Last Updated on 2026年2月2日 by わかる先生
N高等学校 湘南平塚キャンパスへの進学を検討している中学生と保護者の皆さま、こんにちは。
この記事では、通信制高校として注目を集めるN高等学校の湘南平塚キャンパスについて、公式サイトでは分かりにくいリアルな学校生活、詳細な学費シミュレーション、実際の在校生・保護者の声まで、受験生と保護者が本当に知りたい情報を網羅的にお届けします。
「自分のペースで学びたい」「不登校経験があるけど高校卒業資格を取りたい」「プログラミングやクリエイティブなことを学びたい」そんな思いを持つ中学生にとって、N高等学校は有力な選択肢となるでしょう。ぜひ最後までご覧ください。
N高等学校 湘南平塚キャンパスの基本情報
まずは、N高等学校 湘南平塚キャンパスの基本情報から確認していきましょう。学校選びの第一歩として、立地やアクセス、学校の特徴を正確に把握することが大切です。
学校概要とアクセス
N高等学校は、KADOKAWAとドワンゴが創立した通信制高校で、沖縄県うるま市に本校を置く私立の広域通信制高校です。湘南平塚キャンパスは2024年4月に「平塚キャンパス」から改称され、神奈川県内の主要キャンパスの一つとして機能しています。
最大の魅力はJR平塚駅から徒歩5分という抜群のアクセスです。通学の負担が少なく、毎日の登校がスムーズに行える環境が整っています。駅近という立地は、放課後に友達と過ごしたり、自習スペースを利用したりする際にも大きなメリットとなります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式名称 | N高等学校・S高等学校・R高等学校 湘南平塚キャンパス |
| 所在地 | 〒254-0034 神奈川県平塚市宝町3-1 平塚MNビル8階 |
| アクセス | JR平塚駅より徒歩5分 |
| 電話番号 | 0120-0252-15(N高グループ共通) |
| 設置者 | 学校法人角川ドワンゴ学園 |
| 本校 | 沖縄県うるま市(N高本校) |
N高等学校の教育理念と特徴
N高等学校は「ネットと通信制高校の制度を活用した新しいネットの高校」というコンセプトのもと、従来の学校教育の枠にとらわれない革新的な教育を提供しています。
最大の特徴は、生徒一人ひとりの個性や目標に合わせた柔軟な学習スタイルが選べることです。通学頻度を週1日・週3日・週5日から選択できる「通学コース」をはじめ、完全オンラインの「ネットコース」、1対1指導の「個別指導コース」など、5つのコースから自分に最適な学び方を選ぶことができます。
また、プログラミング、デザイン、語学、大学受験対策など、多彩な課外授業が用意されており、「好きなことを好きなだけ学べる」環境が整っています。Adobe製品やプログラミングツールも無料で利用でき、将来のキャリアに直結するスキルを高校生のうちから身につけられます。
偏差値について
N高等学校は通信制高校であり、従来の「偏差値」という概念は適用されません。これは、学力試験による選抜を行わない教育システムを採用しているためです。
入学選考では、筆記試験ではなく面接や作文を通じて、生徒一人ひとりの学習意欲や将来への目標を重視しています。不登校経験者、中途退学者、社会人など、多様な背景を持つ生徒を受け入れており、それぞれの状況に応じた教育を提供することを大切にしています。
つまり、「偏差値が足りないから入れない」という心配は不要です。大切なのは「学びたい」という意欲と、自分の目標に向かって努力する姿勢です。実際、N高等学校から東京大学をはじめとする難関大学への合格者も年々増加しており、入学後の頑張り次第で十分に高い目標を達成できる環境が整っています。
選べる5つのコースと学習スタイル
N高等学校の大きな魅力は、自分のライフスタイルや目標に合わせて学習コースを選べることです。ここでは、湘南平塚キャンパスで選択できる各コースの特徴を詳しく解説します。
通学コース(週1日・週3日・週5日)
湘南平塚キャンパスに実際に通学して学ぶコースです。通学日数を週1日・週3日・週5日から選択でき、自分のペースで友達と一緒に学ぶことができます。
通学コースでは、課題解決型学習プログラム「プロジェクトN」などのオリジナルカリキュラムを通じて、主体性やプレゼンテーション能力など、社会で通用するスキルを磨きます。クラスメイトと協力しながらプロジェクトに取り組むことで、コミュニケーション能力も自然と身につきます。
- 週5日コース: 毎日キャンパスに通い、仲間と一緒に学校生活を送りたい生徒向け。全日制に近い充実した学校生活が送れます
- 週3日コース: 学校での学びと自由な時間をバランスよく確保したい生徒向け。部活動やアルバイト、習い事との両立も可能です
- 週1日コース: 自分のペースを大切にしながら、最低限の通学で高校卒業を目指したい生徒向け。2025年4月から学費が最大42%値下げされ、より通いやすくなりました
平日の放課後であれば、授業のない日でも自由にキャンパスに通学できるため、自習スペースとして活用したり、友達と交流したりすることも可能です。
ネットコース
好きな時間に好きな場所で、オンラインで学習するコースです。高校卒業資格取得に必要な必修授業を効率的に学び、空いた時間は自分の好きなことに使えます。
映像授業は教科書をページごとに解説した動画で、自分のペースで繰り返し視聴できます。分からないところがあれば、Slackを通じて先生に質問することも可能です。通学の時間がないため、地方在住の生徒や、芸能活動・スポーツに打ち込みたい生徒に特に人気があります。
個別指導コース
完全1対1のマンツーマン指導を受けられるコースです。通学頻度は週2〜5日で自由に選択でき、リアルでもオンラインでも対応可能です。
週2回の面談で学習進捗をこまめに確認するため、学習習慣に不安がある生徒や、中学時代に不登校だった生徒も安心して学習を進められます。メンター(担当教員)に気兼ねなく相談・質問ができ、高校生活や課外活動に関する悩みもしっかりバックアップしてもらえます。
【在校生の声】
「中学校に通えなかった時期があったので、勉強をしっかり復習できる学校を探していました。N高は登校日数が選べるところにも惹かれました。中学復習講座はもちろん、プログラミングや簿記の検定にも挑戦したいと思っています。」
オンライン通学コース
オンライン上で仲間と一緒に学べるコースです。通学コースと同様のカリキュラムを、自宅にいながら受講できます。地理的な制約がなく、全国どこからでも参加できるため、遠方に住んでいても充実した学校生活を送れます。
通学プログラミングコース
プログラマーやエンジニアを目指す生徒向けの専門コースです。週5日、代々木キャンパスまたは梅田キャンパスに通学し、本格的なプログラミング学習に特化したカリキュラムで学びます。
一斉授業ではなく、生徒一人ひとりが「自分の作りたいもの」を創るスタイルで、創造力と主体性を身につけます。IT業界で即戦力として活躍できる人材を育成することを目指しています。
※通学プログラミングコースは湘南平塚キャンパスでは開講されていません。代々木キャンパスまたは梅田キャンパスでの受講となります。
入試制度と出願方法
N高等学校の入試は、従来の学力試験とは大きく異なります。ここでは、入学までの流れと、出願時に注意すべきポイントを詳しく解説します。
入学時期と募集要項
N高等学校は年4回の入学機会があり、自分のタイミングで入学できることが大きな特徴です。前に通っていた高校の単位も引き継げるため、転入学でも友達と同じタイミングで卒業することが可能です。
| 入学区分 | 対象者 |
|---|---|
| 新入学 | 中学校卒業見込みの方、または中学校を卒業された方 |
| 転入学 | 現在、高校に在籍中の方(年度途中でも可能) |
| 編入学 | 高校を中途退学された方 |
湘南平塚キャンパスでは、転入学を希望する生徒を随時受け入れています。在籍生の中でも転入経験のある生徒は少なくなく、環境を変えて再出発したい生徒にとって安心して通える選択肢となっています。
選考方法
N高等学校の入学選考は、面接と作文(志望理由書)が中心です。学力試験による合格・不合格の判定は行いません。
選考で重視されるのは以下のポイントです。
- 学習意欲: N高等学校で何を学びたいか、どんな目標があるか
- 将来のビジョン: 高校卒業後にどんな進路を考えているか
- 自己理解: 自分の強みや課題を理解しているか
- コミュニケーション: 基本的なコミュニケーションが取れるか
面接では、これまでの学校生活や、N高等学校を選んだ理由、入学後にやりたいことなどが質問されます。緊張せず、自分の言葉で素直に話すことが大切です。
出願から入学までの流れ
- 資料請求・オープンキャンパス参加: まずは学校資料を取り寄せ、実際のキャンパスを見学します。オープンキャンパスでは、カリキュラム説明やミニ授業体験ができます
- 個別相談: キャンパス、電話、ビデオ通話の中から好きな方法で個別相談を受けられます(1時間程度)
- 出願: 必要書類を準備し、出願手続きを行います。出願料は通学コース10,000円、ネットコース5,000円です
- 選考: 面接と作文による選考を受けます
- 合格発表・入学手続き: 合格後、入学金の支払いや必要書類の提出を行い、正式に入学となります
転入学の場合は、前籍校から単位修得証明書や成績証明書を取り寄せる必要があります。早めに準備を始めることをおすすめします。
【保護者の声】
「学力試験がないと聞いて、最初は不安でしたが、面接では息子の意欲をしっかり見ていただけました。前の学校で不登校だった経験も含めて、丁寧に話を聞いてくださり、安心してお任せできると感じました。」
学費の詳細と3年間の総額シミュレーション
学費は学校選びにおいて最も重要な検討項目の一つです。N高等学校の学費は少し複雑な仕組みになっていますので、ここで詳しく解説します。
学費の基本構造
N高等学校の学費は、「単位制・通信制課程(ネットコース)の学費」+「通学コースの学費」という二重構造になっています。
説明会では「ネットコース=高校、通学コースは塾のようなもの」と説明されています。つまり、高校卒業資格を取るためのネットコースの学費は全員が必要で、その上で、キャンパスに通学する場合は追加で通学コースの学費がかかるという仕組みです。
ネットコース(単位制・通信制課程)の学費
ネットコースには「普通科」と「普通科ベーシック」の2種類があります。違いは授業映像の形式で、普通科はMeta Quest2を利用した最先端のVR授業、普通科ベーシックは通常の映像授業です。
| 費用項目 | 普通科 | 普通科ベーシック |
|---|---|---|
| 入学金 | 10,000円 | 10,000円 |
| 授業料(1単位あたり) | 12,000円 | 7,200円 |
| 施設設備費(年間) | 50,000円 | 50,000円 |
| 教育関連諸費(年間) | 13,000円 | 13,000円 |
※授業料は履修単位数によって変動します。一般的には年間25単位前後を履修するため、普通科で300,000円程度、普通科ベーシックで180,000円程度となります。
通学コースの学費(2025年4月改定後)
| コース | 入学金 | 授業料(年額) | 施設設備費(年額) | 初年度合計 |
|---|---|---|---|---|
| 週5日 | 50,000円 | 600,000円 | 240,000円 | 890,000円 |
| 週3日 | 50,000円 | 420,000円 | 170,000円 | 640,000円 |
| 週1日 | 50,000円 | 160,000円 | 80,000円 | 290,000円 |
※2年目以降は入学金が不要となるため、週1日コースは年間240,000円、週3日コースは年間590,000円、週5日コースは年間840,000円となります。
※入学初年度にはセキュリティソフトの購入(約5,000円)とMac Book Airの購入(約170,000円)が別途必要です。
3年間の学費総額シミュレーション
ここでは、実際に3年間でかかる学費の総額を、世帯年収別にシミュレーションしてみます。
| コース | 世帯年収590万円未満 | 世帯年収590〜910万円 | 世帯年収910万円以上 |
|---|---|---|---|
| ネットコースのみ(ベーシック) | 約21万円 | 約40万円 | 約63万円 |
| 通学週1日+ネット(ベーシック) | 約93万円 | 約112万円 | 約135万円 |
| 通学週3日+ネット(ベーシック) | 約213万円 | 約232万円 | 約255万円 |
| 通学週5日+ネット(ベーシック) | 約297万円 | 約316万円 | 約339万円 |
※上記金額には就学支援金を適用した金額を含みます。Mac Book Air購入費用(約17万円)は含まれていません。
就学支援金制度について
N高等学校では「高等学校等就学支援金」を利用できます。これは国が授業料の一部を支給してくれる制度で、費用の負担を大幅に抑えることができます。
- 世帯年収590万円未満: 授業料が実質無料(単位あたり12,030円支給)
- 世帯年収590〜910万円: 単位あたり4,812円支給
- 世帯年収910万円以上: 支給なし
世帯年収590万円未満の場合、先引き制度を利用できます。事前に所定の手続きをすれば、就学支援金を差し引いた金額(年間約7万円程度)の支払いで済みます。世帯年収590〜910万円の場合は、最初に全額を支払い、年度末に就学支援金分が口座に払い戻されます。
【保護者の声】
「通学コース週3日を選びましたが、就学支援金のおかげで想像していたよりも負担が軽くなりました。通学コース分は塾代と考えれば、むしろリーズナブルだと思います。何より、息子が楽しそうに通っているのが一番です。」
リアルな学校生活と校風
ここでは、公式サイトではなかなか分からない、N高等学校 湘南平塚キャンパスのリアルな学校生活についてお伝えします。在校生の口コミをもとに、実際の雰囲気を感じ取ってください。
1日のスケジュール例
通学コースの1日は、プロジェクト学習を中心とした実践的なカリキュラムで構成されています。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 10:00〜10:30 | ホームルーム・朝礼 |
| 10:30〜12:00 | プロジェクト学習(グループワーク、課題解決型学習) |
| 12:00〜13:00 | 昼休み |
| 13:00〜15:00 | プロジェクト学習・個別学習サポート |
| 15:00〜 | 自由時間(課外活動、自習、部活動など) |
必修の映像授業(レポート提出)は自宅で自分のペースで進めるため、キャンパスでの時間は仲間と一緒に学ぶプロジェクト学習や、個別の学習相談に充てられます。
校則と自由度
N高等学校は非常に自由度の高い校風が特徴です。服装は私服でもなんちゃって制服でもOKで、髪型や髪色にも厳しい規制はありません。
ただし、「自由」の中にも最低限のルールはあります。他の生徒への配慮や、学習環境を乱さないことは当然求められます。自由と責任をセットで学ぶことも、N高等学校の教育方針の一つです。
年間行事とイベント
N高等学校では、オンラインとリアルを融合させた多彩なイベントが開催されます。
- キャンパスフェスティバル: 生徒主体で企画・運営する文化祭。各キャンパスで特色あるイベントが開催されます
- スクーリング: 年1回、本校(沖縄)または提携校で行われる集中授業。高校卒業に必要な必須イベントです
- 職業体験・企業訪問: 実際の企業を訪問し、仕事の現場を体験できるプログラム
- オンライン部活動: eスポーツ、プログラミング、投資部など、ユニークな部活動が多数あります
スクーリングでは、全国から集まった仲間と交流できる貴重な機会です。沖縄の美しい自然の中で行われる授業は、多くの生徒にとって高校生活の思い出となります。
友人関係といじめについて
N高等学校には、不登校やいじめの経験がある生徒、自分と境遇が似た生徒が多く集まっています。そのため、お互いの事情を理解し合い、自然と親しみやすい雰囲気が生まれています。
「自分の趣味に合う子が多い」「無理に友達を作らなくてもいいから気楽」という声が多く聞かれます。全日制高校のような同調圧力が少なく、一人ひとりの個性を尊重する校風が特徴です。
いじめの根本原因とは?教育アドバイザーが解説する予防と対策のポイント
【在校生の声】
「全日制ではいじめられてしまい通信制高校に編入してきましたが、N高ではみんな優しくて、自分のペースで友達ができました。無理に輪に入らなくてもいいし、でも話しかければみんな気さくに応じてくれる。とても居心地がいいです。」
生徒の雰囲気
湘南平塚キャンパスには、様々なバックグラウンドを持つ生徒が通っています。
- 不登校経験があり、自分のペースで学び直したい生徒
- プログラミングやデザインなど、特定の分野を深く学びたい生徒
- 芸能活動やスポーツと両立したい生徒
- 海外や難関大学を目指して、効率的に受験勉強に取り組みたい生徒
- 社会人経験を経て、改めて高校卒業資格を取りたい生徒
共通しているのは、「自分らしく学びたい」「好きなことに打ち込みたい」という前向きな姿勢です。お互いの個性を認め合い、刺激し合える仲間が集まっています。
進学実績と進路指導
「通信制高校から大学に行けるの?」という不安を抱える方も多いでしょう。ここでは、N高等学校の充実した進学実績と、手厚い進路サポート体制についてご紹介します。
2024年度の大学合格実績
N高等学校グループ全体の2024年度大学合格実績は、年々着実に向上しています。
| 大学区分 | 合格者数 |
|---|---|
| 国公立大学 | 189名 |
| 東京大学 | 7名(過去最多) |
| 旧帝大 | 23名 |
| 国公立医学部医学科 | 14名 |
| 早稲田・慶應 | 82名 |
| GMARCH | 264名 |
| 関関同立近 | 556名 |
| 海外大学 | 203名 |
特に注目すべきは、東京大学に7名が合格し、そのうち5名がN高グループで3年間学んだ生徒、1名はN中等部から6年間在籍した生徒という点です。通信制高校からでも、十分に難関大学を目指せることが実証されています。
総合型選抜入試での強み
N高等学校の通学コースとオンライン通学コースでは、プレゼンテーション力やリーダーシップを養う探究学習プログラムを実施しています。その成果として、2024年度は通学コース生とオンライン通学コース生の合格者のうち、36%が総合型選抜入試での合格となりました。
探究学習やプロジェクト型学習で培った主体性や課題解決能力は、総合型選抜入試で高く評価されています。「好きなことを突き詰める」N高等学校のスタイルが、大学入試でも強みになっているのです。
充実した進路サポート体制
N高等学校では、生徒一人ひとりに担任(メンター)がつく「メンター制度」を採用しています。定期的な面談を通じて、学習進捗の確認や進路相談を行い、卒業後の進路をしっかりサポートします。
さらに、以下のような充実したサポートプログラムが用意されています。
- N塾(学園内予備校): 大学受験対策に特化した予備校。難関大学を目指すコミュニティ「CLASS H」もあります
- 課外授業「大学受験」講座: ライブ配信で行われる受験対策講座。中学復習から大学受験まで幅広くカバー
- 英検対策講座: 英検合格を目指した集中講座
- 海外進学サポート: 専任の留学カウンセラーが個別相談や出願サポートを提供
- 個別の進路相談: 受験校・選抜方式・受験計画の提案、書類添削、模擬面接など
これらのサポートは、塾や予備校で学ぶ内容をN高グループ内で完結できるため、より低価格で質の高い教育を受けられます。
進路決定率と多様な進路
2024年度の進路決定率は95.04%(前年89.43%)と高い水準を達成しています。大学進学だけでなく、専門学校、就職、起業など、多様な進路選択が可能です。
| 進路 | 割合 |
|---|---|
| 大学等進学 | 45.54% |
| 専門学校他進学 | 24.84% |
| 就職 | 8.97% |
| 留学 | 0.93% |
| その他(起業・フリーランスなど) | 19.72% |
※大学進学率にはオンライン大学「ZEN大学」への進学者(1,408名)が含まれます。
【卒業生の声】
「不登校だったから大学なんて無理だと思っていましたが、N高で自分のペースで勉強を続けた結果、GMARCHの一つに総合型選抜で合格できました。探究学習で取り組んだプロジェクトが評価されたようです。メンターの先生には本当に感謝しています。」
近隣のライバル校との比較
神奈川県には複数の通信制高校がありますが、N高等学校 湘南平塚キャンパスは他校と比べてどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、立地や校風が近い学校と比較してみます。
N高等学校 vs S高等学校
S高等学校は、N高等学校と同じ角川ドワンゴ学園が運営する姉妹校です。教育内容やカリキュラムはN高等学校とほぼ同じですが、本校の所在地が異なります(S高は茨城県つくば市)。
湘南平塚キャンパスではN高・S高・R高のいずれにも在籍可能で、選択はほぼ自由です。どれを選んでも学習内容や学費に違いはありません。
N高等学校 vs クラーク記念国際高等学校
クラーク記念国際高等学校も全国展開する大手通信制高校です。
クラーク記念国際高等学校 横浜キャンパス完全ガイド|学費・コース・口コミまで徹底解説
| 比較項目 | N高等学校 | クラーク記念国際高等学校 |
|---|---|---|
| IT・プログラミング教育 | ◎ Adobe製品無料、充実したオンライン学習 | ○ 一部コースで対応 |
| 学費 | 比較的リーズナブル | やや高め |
| 通学頻度の柔軟性 | ◎ 週1・3・5から選択可能 | ○ キャンパスによる |
| 大学進学実績 | ◎ 東大7名など難関大学実績多数 | ○ 実績あり |
N高等学校の強みは、最先端のIT教育と、圧倒的なオンライン学習環境です。一方、クラーク記念国際高等学校は、より手厚い対面サポートを重視しています。
N高等学校 vs 第一学院高等学校
第一学院高等学校は、「1/1の教育」を掲げ、個別サポートに力を入れている通信制高校です。
| 比較項目 | N高等学校 | 第一学院高等学校 |
|---|---|---|
| 個別サポート | ○ メンター制度あり | ◎ 1対1の手厚いサポート |
| 学習スタイルの自由度 | ◎ 5つのコースから選択 | ○ 複数コースあり |
| 課外授業の充実度 | ◎ プログラミング、デザイン等豊富 | △ 比較的限定的 |
| 不登校支援 | ○ 柔軟な通学スタイル | ◎ 専門的なメンタルサポート |
不登校や学習に不安がある場合は第一学院高等学校の手厚いサポートが魅力的ですが、自分で学習を進められる生徒や、ITスキルを身につけたい生徒にはN高等学校がおすすめです。
どんな生徒にN高等学校が向いているか
以下のような生徒には、N高等学校 湘南平塚キャンパスが特におすすめです。
- 自分のペースで学習を進めたい
- プログラミングやデザインなど、将来に役立つスキルを身につけたい
- 難関大学や海外大学への進学を目指している
- 芸能活動やスポーツと学業を両立したい
- 不登校経験があるが、再チャレンジしたい
- オンライン学習に抵抗がなく、ITツールを使いこなせる
一方、毎日の対面サポートや細かい生活指導を重視する場合は、他の通信制高校や全日制高校の方が合っているかもしれません。自分に合った学校を選ぶことが何より大切です。
受験生・保護者からのよくある質問(Q&A)
最後に、N高等学校 湘南平塚キャンパスへの入学を検討している方々から、よく寄せられる質問にお答えします。
Q1. 不登校経験があっても入学できますか?
A. はい、入学できます。N高等学校には不登校経験のある生徒が多く在籍しており、そのような生徒を受け入れることを前提とした教育体制が整っています。
通学頻度を選べることや、オンラインでの学習が中心であることから、自分のペースで無理なく学習を進められます。カウンセリングも希望すれば受けられますし、メンター(担任)が定期的に学習状況や体調を確認してくれます。
Q2. 卒業するのは難しいですか?
A. やる気があれば誰でも卒業できます。N高等学校の卒業率は99.1%と非常に高い水準です。
卒業に必要な条件は、(1)3年以上の在籍、(2)74単位以上の修得、(3)必修科目の履修です。毎週の課題をきちんと進め、必要な日数学校に通えば卒業できます。分からないところはSlackで先生に質問できますし、メンターが学習進捗を見守ってくれるので安心です。
Q3. アルバイトや習い事と両立できますか?
A. はい、十分に両立可能です。特に週1日や週3日の通学コース、またはネットコースを選べば、自由な時間を多く確保できます。
実際に、アルバイトをしながら通っている生徒、芸能活動やスポーツに打ち込んでいる生徒も多くいます。必修の映像授業は自分の都合に合わせて視聴できるため、柔軟にスケジュールを組むことができます。
Q4. 途中でコースを変更できますか?
A. 年度の区切りで変更可能です。例えば、週3日コースで入学し、慣れてきたら週5日コースに変更することもできます。
逆に、通学が負担になってきた場合は、週1日コースやネットコースに変更することも可能です。自分の状況に合わせて柔軟に調整できるのがN高等学校の大きなメリットです。
Q5. 友達はできますか?
A. 友達を作る機会は十分にあります。通学コースでは、プロジェクト学習を通じてクラスメイトと協力する機会が多く、自然と友達ができる環境です。
また、オンライン部活動や課外授業、キャンパスイベントなど、共通の趣味や興味を持つ仲間と出会える機会が豊富に用意されています。無理に友達を作る必要はありませんが、望めば友人関係を築ける環境が整っています。
Q6. 大学受験のサポートは充実していますか?
A. はい、非常に充実しています。学園内予備校「N塾」では、難関大学を目指す生徒向けの専門的な指導が受けられます。
また、ライブ配信の大学受験講座、英検対策講座、個別の進路相談、書類添削、模擬面接など、塾や予備校で受けられるサポートが全てN高グループ内で完結します。実際に、東京大学7名をはじめとする難関大学への合格実績が証明しています。
Q7. Mac Book Airは必ず購入しないといけませんか?
A. 通学コースの場合は原則として購入が必要です。N高等学校の学習では、パソコンを使った課題やプロジェクト学習が中心となるためです。
ただし、すでに同等のスペックのパソコンを持っている場合は、相談により持ち込みが認められるケースもあります。詳しくは個別相談の際に確認してください。
Q8. 見学はできますか?
A. はい、オープンキャンパスや個別見学が可能です。湘南平塚キャンパスでは定期的にオープンキャンパスを開催しており、カリキュラム説明やミニ授業体験、キャンパス見学ができます。
また、個別相談会も随時実施しており、キャンパス、電話、ビデオ通話の中から好きな方法を選べます。必ず事前に予約(0120-0252-15)をしてからご来校ください。
【保護者の声】
「オープンキャンパスに参加して、実際のキャンパスの雰囲気や先生方の対応を見て、安心して子どもを任せられると感じました。在校生の生き生きとした様子が印象的でした。」
まとめ
N高等学校 湘南平塚キャンパスは、自分らしく学びたいと願う中学生にとって、非常に魅力的な選択肢です。
JR平塚駅から徒歩5分という抜群のアクセス、週1日・週3日・週5日から選べる柔軟な通学スタイル、そして最先端のIT教育と充実した課外授業。これらの環境が、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出します。
学費についても、就学支援金を活用すれば思ったよりも負担は少なく、特に2025年4月から週1日コースの学費が大幅に値下げされたことで、より多くの家庭にとって選択肢となりました。
不登校経験がある、プログラミングを学びたい、難関大学を目指したい、自分のペースで学びたい——。様々な思いを持つ生徒が、N高等学校 湘南平塚キャンパスで新しい一歩を踏み出しています。
まずはオープンキャンパスや個別相談に参加して、実際のキャンパスの雰囲気を体感してみてください。そこで、あなた自身が「ここで学びたい」と思えるかどうかを確かめることが、学校選びの第一歩です。
皆さんの高校生活が、充実した素晴らしいものになることを心から願っています。
神奈川塾選び 