【2026年最新】茅ヶ崎北陵高等学校を徹底解説!偏差値・入試対策・リアルな学校生活まで合格者の声でまるわかり

Last Updated on 2026年6月12日 by わかる先生

「茅ヶ崎北陵高校って実際どんな学校なの?」「偏差値は64って聞いたけど、内申はどれくらい必要?」「部活と勉強は本当に両立できるの?」——そんな疑問を抱えている受験生・保護者の方に向けて、この記事では公式サイトでは知れないリアルな情報をまるごとお届けします。

神奈川県立茅ヶ崎北陵高等学校は、宇宙飛行士・野口聡一さんの母校としても知られる湘南エリアの進学校です。2024年度の入試合格者平均データや最新の大学合格実績、そして在校生・卒業生のリアルな口コミまで、受験を決断する前に知っておきたい情報を一気に解説します。この記事を読めば、志望校として北陵高校が自分に合っているかどうか、自信を持って判断できるようになります。


茅ヶ崎北陵高等学校の基本情報

まずは学校の基本的なプロフィールを確認しましょう。入試を考えるうえで、立地・教育方針・学校の雰囲気といった土台の情報は必ず押さえておきたいポイントです。

学校概要・アクセス

茅ヶ崎北陵高等学校は、神奈川県茅ヶ崎市の北部、丘陵地帯に位置する県立の共学普通科高校です。1964年(昭和39年)の開校から60年を超える歴史を持ち、約1万8,000名以上の卒業生を輩出しています。通称は「北陵(ほくりょう)」。校舎からは富士山と丹沢の峰々を望む雄大な眺望が広がり、静かで落ち着いた学習環境が自慢です。

現在は臨時新校舎を使用中ですが、プレハブではなく木造とコンクリートを併用した2階建て校舎で、全室冷暖房エアコン完備。2023年2月には自習用個別ブースも設置され、自学自習の環境が整っています。

項目内容
正式名称神奈川県立茅ヶ崎北陵高等学校
所在地神奈川県茅ヶ崎市下寺尾128
電話番号0467-51-0311
アクセスJR相模線「香川駅」徒歩約12分 / JR東海道線「茅ヶ崎駅」バス約15分
学科・課程普通科 全日制 単位制・学年制・2学期制
開校年1964年(昭和39年)
著名な卒業生宇宙飛行士・野口聡一氏(18回生)、NHKアナウンサー・徳田章氏、小説家・佐川光晴氏

茅ヶ崎市内だけでなく、平塚市・藤沢市・寒川町など近隣エリアからも通学する生徒が多く、電車とバスを組み合わせたアクセスのしやすさが特徴です。

教育理念と3本柱

茅ヶ崎北陵高校の教育目標は「国際社会や地域社会で活躍できる人材の育成」です。そのために「学力向上 人づくり」をスローガンに掲げ、次の3本柱で教育活動を展開しています。

  • 学習:希望する進路を実現するための確かな学力を身につける
  • 学校行事:行事を通じて協調性・リーダーシップを育む
  • 部活動:文武両道を実践し、豊かな人間性を磨く

この3本柱のバランスが、北陵高校の大きな魅力です。勉強一辺倒でも部活優先でもなく、どちらも本気で取り組める環境が整っています。また、県教育委員会より「学力向上進学重点エントリー校」に指定されており、進学指導にも力を入れています。ICT教育の推進にも積極的で、1人1台端末の活用も進んでいます。


茅ヶ崎北陵高等学校の入試制度と合格のための対策

受験生にとって最も気になるのが入試の仕組みと合格ライン。ここでは最新データをもとに、どれくらいの内申・学力検査点が必要なのかを具体的に解説します。合格した先輩たちの声も交えてお伝えします。

選考方式・配点比率

神奈川県の公立高校入試の仕組みに沿い、茅ヶ崎北陵高校の第1次選考は内申:学力検査:特色検査=4:6:1の「461型」で行われます。学力検査の比重が最も高く、本番の得点力が合否を大きく左右します。

選考要素比率ポイント
内申点4中学3年間の9教科成績(最大135点)
学力検査6国語・数学・英語・社会・理科の5教科
特色検査1思考力・判断力・表現力を問う問題

なお、第2次選考は学力検査のみ100%で評価されます。内申点が少し不安な場合でも、本番の学力検査で逆転できる仕組みになっています。

最新の入試データ(2024年度)

2024年度(令和6年度)入試の実績データをまとめました。合格を目指すうえでの具体的な目安として活用してください。

指標合格者平均第1次ボーダー目安
内申点116.7点110点前後
学力検査(5教科)364.3点340点前後
特色検査46.3点30〜40点
S値合計(合格者平均)829点790点
入試倍率1.3倍
全県模試偏差値(合格者平均)60.558〜60

※ボーダーはあくまで目安であり、年度・倍率によって変動します。最新情報は必ず塾や学校に確認してください。

倍率が1.3倍程度と神奈川県内の同偏差値帯では比較的低めであることも特徴です。「内申がギリギリだが本番に強い」タイプの受験生にとっては、チャレンジしやすい学校と言えるでしょう。

💬 合格した先輩の声(高校受験ナビより)

「内申114で5教科359点・特色30点だったけど合格できました。倍率が1.22だったこともあって意外といけました。5教科でずっこけても特色が50点を超えると合格率が上がるみたいです!内申だけじゃなく本番の点数も大事なので、諦めないで!」

主な併願校パターン

茅ヶ崎北陵高校を受験する場合、私立の安全校・チャレンジ校との組み合わせが重要です。以下は同偏差値帯でよく見られる併願パターンです。

  • 私立チャレンジ校:桐光学園、鎌倉学園、日大藤沢など
  • 私立安全校:向上高校、湘南学院、東海大附属相模など
  • 公立同レベル:海老名高校、大船高校、藤沢西高校など

私立との併願では、内申点の基準を事前に確認し、確実に押さえられる学校を1校は確保した状態で北陵高校にチャレンジするのが王道パターンです。

教科別の入試対策ポイント

神奈川県の公立入試では5教科バランスよく得点することが基本ですが、北陵高校レベルでは特に以下の点を意識した対策が有効です。

  • 国語:記述問題の練習を積み、論理的な文章表現力を養う
  • 数学:図形・関数の応用問題まで確実に解ける力が必要
  • 英語:長文読解・英作文ともに高い完成度が求められる
  • 社会・理科:知識の正確さと資料読解力の両方が問われる
  • 特色検査:思考力問題が中心。過去問の傾向を掴み、論述に慣れておくことが重要

北陵高校に合格するためには5教科合計で350〜370点以上を安定して取れる実力を身につけることが目標ラインになります。夏以降は過去問演習を徹底し、弱点を集中的に補強しましょう。


学費と3年間の総費用シミュレーション

公立高校とはいえ、3年間でかかる費用を事前に把握しておくことはとても大切です。授業料以外にも教材費・修学旅行積立・部活費など、意外にお金がかかるケースもあります。ここでは入学から卒業までのリアルな費用感をシミュレーションしてお伝えします。

授業料と基本費用

神奈川県立高校のため、授業料は月額9,900円(年額118,800円)が基本です。ただし、就学支援金制度の対象となる家庭では実質無償化または大幅な軽減が受けられます。2024年度時点での就学支援金の目安は、世帯年収約910万円未満の家庭に適用されます。

費用項目年間目安3年間合計
授業料約118,800円約356,400円
教科書・副教材費約50,000〜80,000円約150,000〜240,000円
修学旅行積立約50,000円(2年時)約100,000〜150,000円
PTA会費等約30,000円約90,000円
部活費(運動部の場合)約50,000〜100,000円約150,000〜300,000円
制服・体操着(入学時)約50,000〜80,000円(初年度のみ)

上記を合計すると、3年間の総費用は就学支援金なしの場合で約90〜130万円程度が目安です(部活の有無・遠征費などで大きく変わります)。就学支援金が適用される家庭では、授業料部分が大幅に軽減されるため、実質的な負担は下がります。

奨学金・支援制度

経済的な支援を必要とする場合は、以下の制度が利用できます。早めに確認し、必要な手続きを行いましょう。

  • 高等学校等就学支援金(国):世帯収入に応じて授業料を補助
  • 神奈川県育英会奨学金:無利子の貸付型奨学金(要審査)
  • 神奈川県授業料軽減補助金:就学支援金と合わせて活用可能
  • 日本学生支援機構(JASSO)高校奨学金:給付型・貸与型の両方あり

奨学金制度は入学後の手続きが必要なものが多いため、事前に学校の担当窓口や神奈川県教育委員会のウェブサイトで詳細を確認することをおすすめします。


リアルな学校生活・校風・生徒の雰囲気

偏差値や入試データだけではわからない、毎日通う学校としての「空気感」こそが進学先選びの核心です。このセクションでは、在校生・卒業生の口コミをもとに北陵高校のリアルな学校生活をお伝えします。

校則・生活ルール

みんなの高校情報の口コミでは、校則の評価は5段階中3.08点(神奈川県内120位)と、厳しくも緩くもないといった評価が多いようです。具体的には次のような声が寄せられています。

💬 在校生・卒業生の声(みんなの高校情報より)

「校則は普通レベル。スマホの使用場所など細かいルールはあるが、理不尽な校則はほとんどない。先生との関係も良好で、真面目に学校生活を送る分には特に窮屈さは感じなかった。」

制服は夏服・冬服ともにあり、服装規定は一般的な公立高校レベルです。「校則が厳しい学校は嫌だけど、ある程度の秩序がある環境で学びたい」という生徒に向いています。

年間行事カレンダー

北陵高校の年間行事は充実しており、特に北陵祭(文化祭)・体育祭・マラソン大会は生徒が主体的に盛り上げる大型イベントとして知られています。

時期主な行事
4〜5月入学式、遠足、健康診断
6月体育祭
9〜10月北陵祭(文化祭)
11月合唱コンクール
1月マラソン大会
2〜3月(2年)修学旅行、卒業式

行事評価はみんなの高校情報で3.94点(神奈川県内42位)と高評価。「行事が盛り上がるのに勉強にも集中できる」というバランスの良さが北陵高校の魅力のひとつです。

部活動の充実度

北陵高校の部活加入率は約9割という高さで、文武両道の校風を象徴しています。運動部13種、文化部13種と合計約26の部活動が活動中です。

  • 運動部(主なもの):サッカー、野球、バスケットボール、テニス、バドミントン、水泳、陸上、剣道 など
  • 文化部(主なもの):吹奏楽・ブラスバンド、英語部、演劇、美術、茶道、科学 など

各部が全国大会・関東大会に出場するなど、部活のレベルも高いのが特徴です。特に吹奏楽部の活躍は有名で、地域のイベントにも積極的に参加しています。部活の評価はみんなの高校情報で3.86点(神奈川県内65位)と、概ね高い評価を得ています。

💬 在校生の声(みんなの高校情報より)

「入学してすぐ友達ができた。クラスメートはみんな優しくて打ち解けやすかった。部活に入ると先輩との縦のつながりもできて、勉強のことを相談しやすい雰囲気がある。いじめもなく、安心して通えている。」

いじめの少なさの評価は4.24点(神奈川県内26位)と特に高く、安心して通えるあたたかな校風が伝わってきます。


進学実績と進路指導の充実度

北陵高校は「進学校」として、卒業生の約8割が4年制大学に進学します。どんな大学に合格者を出しているのか、進路指導のサポート体制はどうなのか、詳しく見ていきましょう。

最新の大学合格実績(2024・2025年度)

2024年度入試(59回生)の主な合格実績は以下の通りです。

大学カテゴリ合格者数(延べ)うち現役
国公立大学29名25名
早慶上理(早稲田・慶應・上智・東京理科)32名31名
GMARCH(学習院・明治・青山・立教・中央・法政)226名216名
神奈川大学69名
法政大学64名
東海大学60名

国公立は横浜市立大学への進学者が多く、私立では法政大学・明治大学・中央大学への進学者が目立ちます。GMARCH合格者226名(うち現役216名)という数字は、偏差値64帯の公立校としては非常に高い水準です。

指定校推薦枠

北陵高校は指定校推薦枠も充実しています。確認できている主な枠には早稲田大学2枠・上智大学2枠・東京理科大学6枠・明治大学4枠・横浜市立大学2枠などがあります。推薦枠は校内選考(主に評定平均・部活動実績等)があるため、入学後から継続的に学校の成績を維持することが重要です。

進路指導サポート体制

北陵高校では「生徒の自己実現のための進路選びを第一に」を理念に、学校全体で進路サポートに取り組んでいます。主なサポート内容は次の通りです。

  • 進路ガイダンス:1年次から大学・専門学校の説明会を定期的に実施
  • 模擬試験:全県模試・共通テスト模試などを学校で受験できる環境
  • 自習スペース:個別ブース設置済みで放課後の自学自習を強力サポート
  • 面談制度:担任との進路面談を学期ごとに実施、個別に志望校を相談可能
  • 3年次コース制:α系(文系地歴公民型)・β系(理系数Ⅲ型)・γ系(文理系数学Ⅰ型)の3コースに分かれ、目標に合わせた学習ができる

3年次のコース制は特にポイントで、国公立大学を目指す生徒から推薦・私立専願の生徒まで、それぞれの進路に合わせた授業を受けることができます。

💬 卒業生の声(みんなの高校情報より)

「進路指導の先生が熱心で、一人ひとりの志望に合わせてアドバイスをくれた。指定校推薦や総合型選抜についても丁寧に教えてもらえたので、3年生になってから慌てることなく準備できた。」


ライバル校との比較——茅ヶ崎北陵 vs 海老名高校 vs 大船高校

「北陵高校と似たレベルの学校にはどこがある?」という疑問にお答えします。ここでは立地や偏差値が近い学校との比較を通じて、北陵高校の位置づけを明確にします。

3校比較表

比較項目茅ヶ崎北陵海老名高校大船高校
偏差値646462
GMARCH合格者(2024)226名やや少ない
部活加入率約9割高い高い
最寄り駅香川駅(相模線)海老名駅大船駅
校風文武両道・温かみのある雰囲気活発・明るい落ち着いた雰囲気
進学実績の傾向GMARCH以上が充実やや北陵より下比較的広い進路

海老名高校とは入試難易度はほぼ同レベルですが、大学合格実績(特にGMARCH以上)では北陵高校が上回るとする分析もあります。「同じ偏差値なら実績の高い学校に行きたい」という受験生には北陵高校が魅力的な選択肢となるでしょう。一方、交通アクセスのよさでは海老名高校・大船高校がやや有利な場合もあるため、自宅からの通学時間も考慮した判断が大切です。


受験に関するよくある質問(Q&A)

ここでは、受験生・保護者からよく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。入試直前まで確認しておきたい情報ばかりです。

Q1. 内申点が110点前後ですが合格できますか?

A:十分にチャンスはあります。

2024年度の合格者平均内申は116.7点ですが、第1次ボーダーは790点(S値)程度とされており、内申が低くても学力検査で補うことは十分可能です。実際に「内申114で学力検査359点・特色30点でも合格した」という先輩の声もあります。ただし、内申が低い分、本番の学力検査で高得点を取る必要があることは念頭においてください。

Q2. 特色検査はどんな準備をすればいいですか?

A:過去問演習と論述対策が有効です。

茅ヶ崎北陵高校の特色検査は思考力・判断力・表現力を測る問題が中心です。一般的な入試問題とは異なり、図やグラフを読み解いて記述するタイプの問題が多いため、過去問を繰り返し解いて問題形式に慣れることが大切です。また、文章力を高めるために読書習慣もおすすめです。合格者データを見ると、特色検査が50点を超えると合格率が大きく上がる傾向がみられます。

Q3. 部活と受験勉強は両立できますか?

A:在校生の声によれば、工夫次第で十分両立可能です。

北陵高校は部活加入率約9割という文武両道の学校ですが、校内に自習スペース(個別ブース)が設けられており、部活後に残って勉強する生徒も多いです。「部活が終わってから毎日1〜2時間自習していた」という先輩の声もあります。3年生になるとほとんどの部活が夏以降に引退となるため、受験への切り替えもしやすい環境です。

Q4. 通学に時間がかかるのが心配です。

A:エリアによっては少し不便を感じることもありますが、多くの生徒がうまく通っています。

最寄りはJR相模線の香川駅(徒歩約12分)ですが、相模線は本数が少なめなため、ダイヤの確認が必要です。茅ヶ崎駅からのバス利用(約15分)も選択肢ですが、朝の時間帯は混雑することも。平塚・藤沢・寒川方面からの通学生も多いため、先輩の通学ルートを参考にすると安心です。

Q5. 国際交流の機会はありますか?

A:国内での語学短期研修などのプログラムが用意されています。

教育目標「国際社会で活躍できる人材の育成」に基づき、語学力強化のための取り組みが行われています。英語部も部活として活動しており、英語に興味のある生徒にはよい刺激になる環境です。海外研修については年度によって実施内容が変わることがあるため、最新情報は学校に直接確認してください。


まとめ:茅ヶ崎北陵高等学校はこんな人におすすめ

ここまで茅ヶ崎北陵高等学校の基本情報から入試対策、学費、学校生活、進学実績までを詳しく解説してきました。最後に、この記事のポイントを整理してお伝えします。

北陵高校が向いている人の特徴

  • 文武両道で部活も勉強も本気で取り組みたい人
  • GMARCHや早慶上理など難関私立大学・国公立大学進学を目指している人
  • 温かみのある校風の中で友人関係を大切にしたい人
  • 指定校推薦も視野に入れてコツコツ努力できる人
  • ✅ 湘南エリア(茅ヶ崎・平塚・藤沢・寒川)在住で通学しやすい立地の人

茅ヶ崎北陵高等学校は、偏差値64ながらGMARCH合格者226名という高い進学実績と、いじめが少なく友好的な校風が両立した、バランスの取れた学校です。北陵高校の3年間で培った学力と人間力は、きっと大学受験でも、その先の社会でも大きな力になります。

「もっと詳しく話を聞きたい」と感じた方は、学校説明会・オープンスクールへの参加もぜひ検討してみてください。実際に学校の雰囲気を体感することが、後悔のない志望校選びへの一番の近道です。

受験まで残り少ない時間を、ぜひ有効に使いながら合格を目指してください。応援しています!

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